旧東海道川崎宿にある浮世絵の美術館。
川崎・砂子の里資料館
川崎南部の文化拠点として、2001年、旧東海道の川崎宿に開館した美術館。コレクションは、斎藤文夫館長の蒐集によるもの。東海道、江ノ島や大山、箱根、横浜と郷土縁の浮世絵のほか、師宣や春信、美人絵の清長、歌麿、役者絵の写楽、豊国、名所絵の北斎、広重、幕末明治の清親や新版画など、世界的にも珍しい作品や揃物を収蔵。肉筆浮世絵なども多く、月毎の企画展で紹介。海鼠壁の外観、館内に約300年前の川崎宿の模型を展示する。
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