遊行寺宝物館は、昭和52年4月30日に遊行寺什物の保管施設として開館いたしました。
収蔵品は、仏教美術を中心とした多数の絵画(絵巻・仏画・版画等)、書跡(写経・墨跡・典籍等)、工芸(金工・陶磁・漆工・染色・彫刻等)であり、これに時宗に関する膨大な中世・近世文書が加わり構成されております。代表的な収蔵品としては、国宝『一遍聖絵』、重要文化財『後醍醐天皇御像』『一向上人像』『時衆過去帳』などがあります。
展覧会として年間5~6回、各々にテーマを設けて企画展・特別展を行います。その都度、展示物は入れ替わりますので、展示作品をホームページ等にてご確認下さい。 |